会 社 の 理 念

MAN(人間)=TECHNOLOGY(技術)

人間と技術の調和を目指し、

激しく変動する社会に対応すべく、

常に最新の技術を取り入れ、

心豊かな建物の快適空間の創造を実現する。

私たちは、
   常に建築主様(事業主様)の立場に立って考えます。

建物自体が多様化、高度化されるに伴い、建物に対する社会的要望は、多岐に渡っています。

私たちは、さまざまな制約・諸条件をクリアーするため建築主様との十分なコミュニケーションを持ち、よりよいパートナーシップを築きあげ、建築主様のニーズに合ったものを創りあげていきます。

高度情報化社会における最新技術を常に意識し、
    グローバルスタンダードを目標にしています。

科学技術の急速な進歩による、高度な社会のニーズに応えるため、技術・経験・知識・感性を統括した設計を行います。既成概念にとらわれず、建物の質の向上を目指し、地域社会の発展や、地球環境を意識し、建築主様のみならず社会に対しても貢献できるよう努めています。

建物内の空気中有害化学物質の軽減や
       地球環境負荷低減に取り組んでいます。

近年、建物を構成する建築材料から放散する化学物質による空気汚染が原因とされる健康被害が指摘されています。この問題について、設計・監理の立場から、設計時には材料の選定、工法の検討、監理においては、施工方法の指導を通して、有害化学物質による室内環境の汚染軽減に努めています。

また、建築材料の選定や、工法の選定によっては、環境破壊や環境汚染を引き起こすものもあり、これらのリスク軽減にも積極的に取り組み、地球環境負荷低減に努めています。

建物の建設費と維持費のバランスを考慮し、
   ライフサイクルコストの縮減を目指しています。

建物のライフサイクルコスト(LCC)とは、企画・設計に始まり、竣工・運用を経て、修繕・耐用年数の経過により解体処分に至るまでを、建物の生涯と定義し、その全期間に要する費用を意味します。私たちは、建設費であるイニシャルコスト(初期投資費用)とエネルギー費・保全費などのランニングコストのバランスを、基本構想段階から積極的に検討し、建物をより永く、経済的に運用できることを目指しています。

スクラップ&ビルドから、
 サスティナブル建築との係わりに取り組んでいます。

既存の建物の多くは、耐震補強を施すことにより現行の耐震基準に則した安全性を確保することが出来ます。

私たちは、既存の建物を取り壊すことなく、建物の耐震安全性を確保し、地域防災に寄与出来ると考えています。

耐震補強改修と同時に、建築的・設備的・電気的な省エネ対策を施すことにより、既存建物を継続的に活用できるような、サスティナブルな建築との係わりに積極的に取り組んでいます。